
KindlePaperWhiteを使い始めて変わったこと。
こんにちは。すごくいまさらですが、KindlePaperWhiteを購入して使い始めて1ヶ月ほど経ちました。僕が買ったのはWifi版、キャンペーン情報付きの端末の色がホワイト。
う~ん、やっぱり電子ペーパー端末は液晶画面と全然違うなぁ。
今までは、スマートフォンやタブレット端末でKindle本を読んでいたんですが、「やっぱり電子書籍は液晶画面じゃなくて電子ペーパーで読みたいよなぁ。」と思っていたので、ついに先月、念願のKindlePaperWhiteを購入。
使い始めてからは、使い勝手を検証しつつ、もうほぼ毎日使っています。
電子ペーパーで読むのが、スマホやタブレットの液晶画面で読むのと比べて本当に読みやすいのか、使い勝手は落ちないのか、などもチェックしながら、思ったことは、「どうしてもっと早く買わなかったのか?」ということ。
新しいものを購入するのっていろいろ迷うことは当然ですが、Kindle本を読むならKindle端末は必須といっていいんじゃないかと思いました。
それぐらい僕の生活とって大きな変化が有ったんですね。1番感じるのは、毎日使えて生活の質が上がるものは多少の初期投資はした方がいいということ。
「本当にもっと早く買ったほうが良かったなぁと。」というわけで、長くなりましたが、僕がKindlePaperWhiteを1ヶ月使って変わったこと3つを書いていきたいと思います。

本を読むペースが激的に早くなった
使う前は、たかが電子ペーパーだと思っていましたが、実際に使い始めてみればスマホやタブレットで本を読むのと比べると体験として異質ものもだなぁと感じました。
1番大きな変化は、本読読むペースが激的に早くなったということ。
以前は月2~3冊程度しか読んでいませんでしたが、KindlePaperWhiteを使い始めたこの1ヶ月だけでもう10冊は余裕で読んでいます。時間さえあればいくらでも読めそうな気がします。
寝る前に本を読む、朝早起きしてコーヒーを飲みながら本を読む、コンビニやスーパーの駐車場でも音楽を聞きながら本を読む・・・
KindlePaperWhiteを買ってから、毎日どこかのんびり出来る場所、時間を探して本を読むようになりました。今日も朝から2冊分読みました。
そこまで激的ではないんですが、明らかに生活が豊かになった気がします。ちょっと大げさな表現ですが本当にそんな感じがします。
これがスマホやタブレットなら考えられないですね。まず今の時期なら端末が熱いから長時間持ちたくない。KindlePaperWhiteは夏場でもそこまで暑くならないので長時間読む気になります。
それからスマホ、タブレットだと明るい場所や極端に暗い場所で画面が見づらい。ここが液晶と電子ペーパーの最大の違いだと思いますが、想像以上にいいですね。
パッと見ただけだとそんなに変わらないんですが、実際に使い始めてみるとぜんぜん違うことがわかります。特別な利点があるわけではないんですが、使っていて苦痛を感じないで自然に使えるという感じ。
スペックだけ比べても意味はないんですねぇ。単純にスペックをだけならスマホやタブレットの方がいいし、何時でもネットにつながってるので、便利なはずなんですが・・・。
買うだけ買って読まない本(積ん読)が無くなった
もう一つの変化は、積ん読が無くなったこと。
積ん読というのは買うだけ買って読まないで置いておく本。以前は、その時これ面白そうだなぁとポチっても、結局1年経っても1ページも読んでないという本が結構ありました。
KindlePaperWhiteを使い始めてからは、それが無くなりました。
本を買うのは今でもほとんどPCのブラウザ経由で買います。こればかりはKindle端末で購入するより使いやすいからです。
「これ面白そうだなぁ。」「これは読んでおきたいなぁ。」とPCでポチって、5冊ぐらいまとめて買っても、KindlePaperWhiteならすぐに読んでしまいます。
KindlePaperWhiteだとどういうわけかわかりませんが、買う→読むという流れがすごくスムーズに進む感じがします。
一つの理由として考えられるのが、Kindle端末の使い勝手の悪さ。今まで購入した本の検索性がものすごく悪いんです・・・。Kidle端末は過去に読んだ本を探すのが本当に面倒なんですね・・・。
ただ最近購入した本はすぐに読めます。これが原因で買ってすぐ読むという流れが自然にできるのかもしれません。
一度読んだ本を繰り返し見直すようになった
そして3つ目は、一度読んだ本を繰り返し見直すようになったということ。
今までは、一度読んだ本をもう一度読むということはほとんどしませんでしたが、KindlePaperWhiteを使い始めてからは、過去に読んだ本も結構、繰り返し見なおしたりします。
まぁ先程も言ったように、過去に購入した本の検索性があまり良くないんので、全部の本を読みたい時に読めるという感覚はスマホに比べると劣ります。
ただ、実際に使い始めてからは意外に過去に買った本をパラパラと見なおして、気になった所をメモしたりしています。
気になった所のメモはKindle端末から簡単に記録できますので、「これは覚えておきたいなぁ。」「これは自分のものにしたいなぁ。」という箇所をメモして使っています。
せっかくお金を出して本を買っても自分のものにならないと意味が無いので、繰り返し見直すというのは大切なことじゃなかと思います。
スペックで比べても意味が無いので電子ペーパー端末は1台買っておいたほうが良い。
というわけで、僕がKindlePaperWhiteを買ってから変わった3つの言を書いてきました。まとめておくと以下の3つです。
- 本を読むペースが激的に早くなった。
- 買うだけ買った読まない本(積ん読)が無くなった。
- 一度読んだ本を繰り返し見直すようになった。
ということで、スペックだけ見ればスマホやタブレットと大きく変わらないというか、むしろKindle端末の方が劣るんですが、実際に使い始めてみると生活の質が上がったのがハッキリとわかります。
買う前は、スマホやタブレットでも同じようなことが出来るからわざわざお金を出してまで買う必要ないんじゃないかなぁと思っていたんですが、やっぱり電子ペーパー端末は便利ですね。今更ですがそう思います。
実際の紙の本と比べるとそれぞれ良い部分と悪い部分があると思いますが、個人的にはそういったデメリットを考えても買って良かったです。
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