子供にスマホを持たせるのはいいけど、お金がかかりすぎる日本。
なんなんだよ日本。どうして子供にまでスマホを持たせないといけないんだよ。
毎月、子育てにどんだけお金がかかると思ってるんだよ。
「いいかげんにしろ日本!」といいたくなるような携帯電話料金。日本で子育てするのはどうしてこんなに大変なのか。一体、どうして日本の携帯電話料金はこんなに高いんでしょうか。
限られた収入の中から、どうやって携帯電話料金をやりくりしていくかというのは、子育て中の親にとって大きな悩みの種。
「一体どうすればいいんだよ!」という人のために、僕が子供のための携帯電話に「MVNO」をおすすめする理由と選び方について書いていきます。
日本の「3大キャリア」の携帯電話代が高すぎる理由
まず最初に言っておきますが、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアはすごく料金が高いです。
一見、月々サポートなどの機種代割引や、25歳以下の割引、学割などいろいろな割引があってお得なように見えますが・・・、
ハッキリ言って全然お得ではありません。
これは他のau、ソフトバンクでも同じようなプランを選べばそんなに変わりません。
「う~ん、毎年、子供の携帯電話に9万円もかけるほど余裕のある親はどれほどいるのでしょうか?」
ちなみに、iPhone6sのような最新機種でなくても、年額約9万円から大きく安くなることはありません。どうしてかというと・・・、
実質的に通信料金の中に端末代が含まれているから。
一見、端末代は安くても、その分、通信料金が高くなっているということ。しかも、もともとの通信料金も高いので、結局3大キャリアを使う限り、通信費を節約することはできません。
現状で、携帯料金を節約しようと思えば、「3大キャリア」という選択肢はまずありえないし、だからこそ最初からMVNOで検討するのが賢いのです。
3人家族の場合の「脱3大キャリア」による節約効果は年間10万円以上に。
3大キャリアとMVNOの違いについてざっくり言うと・・・
- 「3大キャリア」の料金は、複雑かつ不明瞭で結局みんなが高い。
- 「MVNO」の料金は、分かりやすく利用の仕方に合わせた料金で安い。
スマホ端末は、
- 「3大キャリア」は、最新機種が使用できる(※ただし値段は安いとはいえない。)
- 「MVNO」は、スマホのラインナップが非常に少ない(※ただし自前で用意することも出来る!)
先ほども言ったように、節約しようと思えば、MVNO以外に選択肢はありません。(今年、端末料金のキャッシュバックが規制されたことで、その差が決定的になって来ました。)
では一体、MVNOにすることでどのぐらい料金が変わってくるのかについて説明します。
さらに端末代は3年目以降はかかりませんので、もっと安くなります。
例えば、3人家族(大人2人、子供1人)の場合、全員が3大キャリアを使った場合と比べて、年間で10万円は余裕で節約出来る計算になります。
ただ、問題はMVNOの業者選び。星の数ほどあるMVNO業者のなかから、「子供に持たせるのにオススメなのはどこなのか?」ということについて書いていきます。
節約上手のママに聞いてわかった、子供のためのMVNOはこれだ!
今回の記事を作成するにあたって、実際に知り合いの節約上手のママさんに協力頂いて、子供の携帯電話に最適なMVNOの選び方を聞いてみました。
Q:「子供の携帯電話用にちょうどいいMVNO業者は一体どうやって選べばいいの?」
A:「以下のように使い方や用途に合わせて選べばOK。」
- ① お金はかけたくないけど、電話とLINEは使いたいなら、「楽天モバイル」か、「DMMモバイル」
- ② 電話はできなくてもLINEさえあればいいのでできるだけ安くしたいら、「DMMモバイル」
- ③ 子どもと頻繁に連絡を取るので電話の使い放題プランが必要なら、「楽天モバイル」
- ④ SONYのXperiaJ1Compactと通話SIMのセットで使いたいなら、「So-net」
- ⑤ 格安スマホじゃなくて最新のiPhone6sを使いたいなら、「mineo(マイネオ)」か、「楽天モバイル」
- ⑥ いままで使っていたドコモ端末をMVNO回線で子供に使わせたいなら、「楽天モバイル」か、「DMMモバイル」
- ⑦ いままで使っていたau端末をMVNO回線で子供に使わせたいなら、「mineo(マイネオ)」
MVNOでは、3大キャリアのようになんでもありで最初から高い料金ではなくて、必要に応じて契約して、出来るだけ料金を安くするということが重要。
だからこそ、上記のような使い方(使う範囲)を予め考えておいて、賢くMVNO業者と契約することが重要なのです。
子供用スマホにオススメのMVNOランキング
機種ラインナップが良く、通話SIMもデータSIMも安い「楽天モバイル」
「楽天モバイル」のポイントは安さと選べる機種の豊富さ。通話SIMでもデータSIMでも安いし、最近、専用アプリ方式の通話定額プラン850円も始まってさらに充実して、MVNOの中で総合力はトップクラス。
【ポイント2】選べる端末の種類が豊富で総合力はトップクラス。
【ポイント3】専用アプリ方式の通話定額プラン(850円)が利用できるので安心。
【ポイント4】初月無料、ポイント還元などが割引施策が充実。
業界最低水準の料金でデータSIMの格安運用に最適な「DMMモバイル」

「DMMモバイル」は業界最低水準の料金プランなので子供用のスマホを格安運用するのに最適。豊富なプランで利用方法に合わせた契約が可能で、子供用のスマホ回線としても非常に便利。
【ポイント2】豊富なプランで使い方に合わせた契約が可能。
【ポイント3】データSIMの格安運用に最適(連絡はLINEでという人など)
機能,使い勝手に定評のあるXperiaJ1Compactとのセットプランが嬉しい「So-net」

「So-net」は回線品質にも定評があり、子供用にもオススメのXperiaJ1Compactと通話SIMのセットプランが売り。
【ポイント2】回線品質に定評があり、子供用としても安心して利用できる。
docomo端末だけではなく、au端末の利用が可能な「mineo(マイネオ)」

「mineo(マイネオ)」はドコモ回線、au回線のどちらかで契約できるので、既に持っているドコモ端末、au端末をそのまま利用できるのがポイント(※対応端末はサイト上でご確認下さい。)
【ポイント2】家族で効率よく使えるパケットシェア対応。