高反発マットレスを選ぶときに注意したいこと。

理想のマットレス

こんにちは!

私はベッドで寝付きが悪くて、朝起きた時に腰や首が痛むことが多いので、去年、高反発マットレスのブレスエアーを購入して使っています。

皆さんベッドのマットレスはどうしていますか?

高反発マットレスには賛否両論あるようで、買ってみて後悔したという人も入れば、良かったという人もいます。

ブレスエアーを使ってそろそろ1年にもなりますので、実際のとろこどうなのかとか、結局買いなのかについて考えてみたいと思います。

マットレスの種類

マットレスの種類は多種多様なものがあり、大きく分けて低反発マットレスと高反発マットレスがあります。

低反発マットレスと高反発マットレスは、反発力の違いでわけられます。

低反発マットレスは、体が沈み込んで重みを全体で受け止める形になります。体圧分散性が高いので、体への負担が小さいということです。

それに対して、近年増えてきたのが、高反発マットレス。

高反発マットレスは、反発力が高いので体全体が沈み込まずに、必要最低限の沈み込みで体を支えるのが特徴です。

なぜ、高反発マットレスが人気になったのかというと、低反発マットレスでは寝返りをうつ時に力が必要で体の負担が大きかったということがあります。

睡眠時の寝返りは、筋肉の緊張や疲れを緩和したりしながらストレスなく睡眠するのに大切です。

低反発マットレスでは体が沈み込むため、高反発マットレスと比べて寝返りがしにくく、寝ても疲れが取れなかったり、熟睡できなかったりする人もいます。

以下の表で、代表的なマットレスを分類しています。今回の記事で取り上げるのは右側の高反発マットレスです。

マットレスの種類

マットレスは体への負担が小さいものを選ぶ

マットレスを選ぶときに一番大事なのは、体への負担が小さいものを選ぶこと。

体への負担が大きいと、腰痛が悪化したり、起きた時に体が痛むということがあります。

もしも、合わないマットレスを買ってしまうと、もう粗大ごみに出すしかありません。そんな無駄遣いをしないためにも、できるだけ実際に使ってみるなどして自分で確かめて失敗しないような買い方をしたいものです。

高反発マットレスの選び方

高反発マットレスを選ぶときの一番気をつけたいポイントは、通気性の高さと、マットレスの硬さです。

選び方1:通気性の高さ

マットレスの通気性は、寝ている時の快適さに大きく影響します。寝ている時に体に密着している部分が蒸れてくると不快ですので、通気性が高いマットレスを選んだ方が、快適に眠れます。

ただし、冬場は通気性が高いマットレスだと、寒くて気になるかもしれませんので、防寒対策をしっかりする必要があります。

選び方2:マットレスの硬さ(反発力)

マットレスを選ぶときは、自分に合った反発力のマットレスを選ぶことが大切です。

人それぞれ、体の大きさや重さが違いますので、その人にあったマットレスを選ばないと、体が沈み込みすぎて寝返りを打てない、逆に硬いマットレスだと体が浮いて腰を痛めるといったことになります。

理想的なマットレスの硬さは、自分の体を支えて体にかかる圧力を均等に分散してくれる硬さのものを選びます。

圧力分散引用元:http://www.irisplaza.co.jp/

高反発マットレスは、体全体が沈み込むことはありません。あくまでも、腰や背中など、体形に合わせて沈み込む感じになるのです。

製品ごとの通気性と反発力の違い

以下の表で、製品ごとの、通気性と反発力の関係を表しています。

製品の種類

まず、通気性について。

ウレタン素材のマットレスは全体的に通気性が低いです。

これはウレタンの素材自体の問題とも言えるので、特に夏場などは蒸れやすく不快に思うことが多くなります。

それに対して、ブレスエアーやエアウェーブは、3次元の網目構造になっていて高い通気性を実現しています。

ウレタンとブレスエアー

反発力については、

素材による違いが有り、ブレスエアーやエアウェーブは比較的柔らかく、ウレタンは製品により様々な違いがあります。

このように、マットレスの反発力は製品によってばらつきがあり、自分の体にあった反発力のものを選ぶことがポイントになります。

理想のマットレスとは?

理想的なマットレスは、耐久性、通気性、フィット感がそれぞれ揃ったものです。

理想のマットレス

耐久性
マットレスは高額なものもありますが、その中にも耐久性が低いものも少なくありません。折角、高額なマットレスを買ったのに、1,2年でヘタってしまったとなると、ランニングコストが高すぎて実用的ではありません。

通気性
通気性が悪いと蒸れます。基本的に、日本のような高温多湿な環境ではウレタンのマットレスは向きません。一時期、低反発マットレスが流行りましたが、寝ている間に蒸れて汗でびしょ濡れになるようなものは理想的とはいえません。

フィット感
マットレスの硬さが自分の体にあっている状態が理想的です。体にかかる圧力が均等にかかるような丁度いい硬さの物を選びます。

ブレスエアーをおすすめする理由

私が使っている高反発マットレスはブレスエアーと呼ばれるものです。

ブレスエアーというのは東洋紡の開発した、熱可塑性ポリエステルエラストマーという素材を原料とする新素材。

繊維の内部は中空になっていて、それをラーメンのような3次元構造に加工したものがブレスエアーです。

ブレスエアー

ブレスエアーは、写真のような素材のまま買うこともできますし、アイリス エアリーのような加工されたものもあります。

どちらも同じなのですが、アイリス エアリーの場合、1枚のマットが3分割され3つ折りに出来るように加工して使い勝手の良さを売りにする製品があったり、ブレスエアーの厚みも製品によって違いますが、それ以外の性質は全部同じです。

それから、エアウェーブやエアリープラスと言った製品はブレスエアーではありませんがブレスエアーのような3次元構造のマットレスになりますので、性質的はブレスエアーに近いといえます。

ブレスエアーが他の高反発マットレスと比べて何処がいいのかというと、

  1. 値段の安さ
  2. 圧倒的な通気性
  3. メンテナンス性

です。それぞれの点について説明します。

圧倒的なコストパフォーマンス

Amazonで現在価格を調べると、

敷パッド 東洋紡 ブレスエアー 40mm(ブレスエアー未加工)
7/5時点Amazon価格:9480円

アイリスオーヤマ エアリーマットレス シングル(ブレスエアー加工)
7/5時点Amazon価格:17254円

airweave(エアウィーヴ) 高反発マットレスパッド厚さ5cm エアウィーヴ シングル
7/5時点Amazon価格:68040円

ボディドクター レギュラーマットレス(ラテックス)
7/5時点Amazon価格:60322円

マニフレックス メッシュ・ウィング ミッドブルー(マニフレックス)
7/5時点Amazon価格:33858円

という感じになっています。

ブレスエアーやブレスエアー加工製品の値段は、他の高反発マットレスに比べてかなり安く買うことが出来ます。

圧倒的な通気性

通気性に関して、ブレスエアーの右に出るものはありません。

網目構造で中が中空になっているので、夏場に蒸れることがないのです。

多くのマットレスで使われているウレタンの場合、風通しが悪くすぐに蒸れて汗でベチョベチョになってしまい非常に不快です。

それから、ブレスエアーの比較対象として、エアウェーブやエアリープラスという製品が上がることが多いのですが、通気性、放熱性では内部が中空になっているブレスエアーがもっとも優れています。

私も、ブレスエアーを買ってみて一番良かったのは、蒸れないこと。これだけでも十分買う理由になります。

メンテナンス性の良さ

メンテナンス性も優れています。

ウレタン素材の場合はスポンジ状になっていて汗やゴミが入っても取り除くことが難しく、ダニやカビの原因になります。

ブレスエアーの場合は、汗がシミことはありませんし、汚れても、そのまま水洗いすることが出来ますので簡単にメンテナスすることが出来ます。

エアウェーブやエアリープラスでも同様に水洗いすることが出来ます。

腰痛の人におすすめ

ブレスエアーは腰痛持ちの人におすすめです。

以前流行った低反発マットレスは体が沈み込んで寝返りが打ちにくいのですが、寝返りが打ちにくいマットレスで寝ると、寝ている時に体を動かす時にかける力が、腰への負担になるため腰が痛くなることが有ります。

体が沈み込まない程度に押し返す力をもったマットレスでは、寝返りが打ちやすいので姿勢を変えるのも容易です。

さらに体圧分散も低反発マットレスと大きな違いはありませんので、体にかかる圧力もしっかり受け止めてくれます。

ブレスエアーは高反発マットレスの中では柔らかめの素材になっていて、ほとんどの人に合うと思いますが、人よっては柔らかすぎるという人もいますので、そういった場合はもう少し固めのエアリープラスなどを選択するといいでしょう。

ブレスエアーの耐久性問題

マットレスは適切に使用しても、長年使っているとヘタってきます。ヘタってしまったマットレスをそのまま使っていると体を痛めることになります。

マットレスのヘタりに関しては、マットレスの素材によって違いますが、どの素材でもヘタりた起こります。

どの製品がヘタりにくいかについては賛否両論あり、同じ製品でも人によってすぐにへたる、何年も使っているがヘタらないという人もいます。

ブレスエアーについては、8万回の圧縮テストをクリアして一定の耐久性があるとされていますので、ヘタりには強いとメーカーは謳っています。加圧試験

ただ、実際にはウレタンやラテックスと比べると、ややヘタリやすいという傾向があり、特に体重が重い人では早く反発力が失われるようです。

1年ほど使うと腰の部分が窪んでしまったという人もいます。そうなると体圧を支えることができなるなり、そのまま使い続けると腰を痛めてしまいます。

アイリスオーヤマのエアリーなら、中のブレスエアーが3つに分割されているので、腰の部分がヘタってきても、他の部分と入れ替えて使うことが出来ます。寿命を3倍に伸ばすことが出来るわけです。

このように耐久性問題があるにもかかわらず私がブレスエアーをおすすめする理由は、先程も説明した、価格の安さ、通気性の良さ、メンテナンス性、それから腰痛への効果です。

理想のマットレスは、耐久性、通気性、フィット感が備わった製品ですが、現状ではそんな製品は存在しません。いくら高いマットレスを買ったところですべてを満足する製品は手に入らないということです。

ブレスエアーの耐久性は確かに高くはありませんが、それ以上に価格が安いとメリットがあります。

現状では高価なマットレスを買うより、耐久性の高くないブレスエアーを出来る限り使うというのが一番理想的ということです。

と耐久性の問題を書いてきましたが、私自身1年間ブレスエアーを使ってきても特にヘタったという感じはしません。

ヘタりが起るかどうかは体重や使用環境により変わります。

当然、体重は重いほうがヘタリやすいですし、ブレスエアーをベッドの上に直接敷くのと、床の上に直接敷くのでは、ベッドの上の方がヘタりにくいという感じになります。

それから、ブレスエアーは耐熱温度が70℃程度とウレタンに比べて低めですので、冬場に電気毛布を使うとヘタりやすくなります。

参考:エアウェーブの耐熱温度は50℃程度

ブレスエアーの厚みに関して

ブレスエアーの厚みは製品によりことなります。

私が使っているのは、4cmのものです。

値段は厚みがあるほど高くなります。

ただ厚ければいいということではなく、体がマットの下に付かない程度の厚みのものを選べば問題ありません。

床の上に敷く場合は、厚めの方がいいですし、ベッドの上の場合は、そこまでの厚みは必要ないです。

私はベッドの上に敷いて4cmで問題なく使えています。

おすすめのブレスエアー製品

未加工の4cmのブレスエアーにメッシュカバーが付いたものです。メッシュカバーを付けた状態でそのままで使うとチクチクするので、工夫が必要です。

 

三つ折タイプのブレスエアーです。入れ替えて使えば3倍長持ちしますが少し高めになっています。厚みは5cm。使い勝手もいいです。

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