苔むした庭園がすばらしい、京都大原三千院へ苔の写真を撮りまくりに行って来ました。
訪れたのは9月中旬、紅葉の足音聞こえる静寂に包まれた空気で気持ちが引きしまります。
今回撮影に使ったカメラは、SONYのRX100M2。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 II 光学3.6倍 DSC-RX100M2
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いわゆる高級コンパクトデジカメといわれるカメラで、機動力を重視するブロガーやYoutuberにおすすめのカメラ。
まぁ景色を綺麗に撮るには少々、力不足な感がありますが、バランスが取れているカメラだと思います。
RX100シリーズについては、最近発売されたRX100M4を含めて現在4機種が併売されていますが、これ以上カメラの話はやめときます。
今回は、デジカメ片手に京都の大原三千院の苔をひたすら撮ってきました。
初秋の京都大原三千院

噂には聞いてましたが本当にスゴイ場所です。
京都のオススメスポットとかには大抵入っているので、もう言わずもがななのですが、本当に行ってよかった。
境内に入ったら、もうそこは荘厳な空気に包まれた絵に描いたような世界。
う~ん、奈良にもこういう所があったらいいんだけど。
ちなみに、この日は9月の連休中ということで、そこそこの人がいましたが、十分楽しめました。
ただ、少し気温が暑く、長袖ではなく半袖の方が良かったぐらいです。
ちなみに、写真は少しデジカメによる補正がかかっていますが、実際の雰囲気に近い印象を重視しました。少しでも、美しさが伝わればと思います。
まぁそんな話は置いといて、撮ってきた写真をお見せしましょう。
一面緑の苔の絨毯が美しい

ただ美しいの一言。木々の間からの木漏れ日が綺麗です。写真では全然伝えられませんが、すごく癒やされます。

上も下も全部、緑色。なんとも言えない空間。気分がピシッとします。

この苔むした感じが素敵です。よくみると苔にもいろいろな種類があります。

しっとりした苔の絨毯に優しい木漏れ日の光が当たると、こんなに美しいんですね。
本当はもっと綺麗なんですが、う~ん、でもこれをコンデジで撮るのは難しい。
その場の空気感というのが、もっと伝わるような写真が撮りたい。
あまり写真にこだわると新しいカメラが欲しくなってきますので、あくまでも楽しく写真が撮れれば、それで良し!
わらべ地蔵と苔の世界観が素敵

三千院といえば、国宝の阿弥陀三尊像も有名ですが、こちらのわらべ地蔵も人気。
この世界観はホントに美しいくて、どう言葉で表現していいかわかりません。

こののほほんとした表情が癒やされます。

こちらのお地蔵様は小顔でイケメン。と思ったけどそうでもないですね。

こういう世界観好きです。もうさっきから同じことしか言ってません。
こちらのお地蔵様は、少し離れた石仏の近くにいらっしゃいました。
麻生太郎みたいな口の形で、顔はTPPの人にも似てる気がします。

こちらは苔の帽子を被ってるのがカワイイです。
こんな感じで非常に美しかったです。う~ん、写真を撮るのは楽しいですね。
写真が趣味の人が多いのも解る気がします。一眼ぶら下げている人が多いのも解る気がします。
実際にも、もっと綺麗だし、まだまだ空気感が出せてない気がします。う~ん、写真は奥が深い。
三千院は、京都の市街から離れて、本当にのんびり落ち着ける空間でした。
紅葉するのはまだ先ですが、緑の綺麗さを求めるなら今の時期が良いんじゃないでしょうか。まぁ今度は紅葉の時期にも一度行ってみたいと思います。
それでは!
京都大原三千院
- 時間:3月~10月 9:00~17:00 (閉門17:30)
- 11月 8:30~17:00 (閉門17:30)
- 12月~2月 9:00~16:00 (閉門16:30)
- 場所:京都市左京区大原来迎院町540
- 拝観料:一般700円、中高生400円、小学生150円
- URL:http://www.sanzenin.or.jp/
- 駐車場:周辺に有料駐車場あり
- 最寄り駅:地下鉄「国際会館駅」からバス