内向型で雑談が出来ない人読むべき本『”内向型”のための雑談術』

『”内向型”のための雑談術』は内向型人間に唯一オススメ出来る雑談本

雑談術、コミュニケーション術の本は数あれど、内向型のための雑談術を扱った本でこれ以上のものはないんじゃないでしょうか。

今回の記事は、

『”内向型”のための雑談術 自分にムリせずラクに話せる51のルール』の書評レビューとなります。

この本は完全に僕のような内向型人間のための本です。雑談、会話が苦手というよりは、ほとんど出来ない・・・続かない・・・。

僕と同じように悩んでいる人は世の中にもっといるんじゃないかと思うので、記事を書くことにしました。

この本の基本的なスタンスは、「内向型の人には内向型のための雑談術が必要だということ。」

普通の会話テクニックは内向型人間には使えない…内向型には内向型に向いている雑談の仕方があります。

内向型のための雑談術。51のエッセンスの一部を紹介

この本では内向型人間のための雑談術のエッセンスが51個の項目に分けて紹介されています。どれもよく考えられていてすぐにでも実践出来そうなことになっています。

今回はその一部のエッセンスの要約を引用する形で紹介したいと思います。

初対面の相手との雑談は、パターン化して挑むとよい。

内向型人間のための雑談の基本はパターン化。内向型人間でも基本的なパターンさえ身につければ雑談は出来るようになるということ。

実際にこの本の筆者、渡瀬謙氏も内向型人間を自認していて、人としゃべるのが苦手だったそうですが、営業マンとして会話のコツを身に着けていったということです。

 

雑談のネタは、相手の場所に近いところから探すのが効果的(中略)

一緒に見えるものをお互いの共通の話題として使う

話題の探し方に関しては、基本は相手の関心事を探すこと。相手にとって身近な話題、その場で一緒に見ているものについて話題にするのが内向型の人間には向いている。

 

会話をつなげる基本は、「話題」+「質問」

内向型人間の場合、自分から積極的に話すよりは質問を中心に相手に話させるようにするのがいい。

会話のつなげ方は、話題を振った後、質問する形にすると話の流れが出来やすい。質問をうまく使うことができると会話が膨らみやすい。

 

自己開示で親近感を与えれば、雑談しやすくなる

雑談する相手も内向型人間の場合は「自己開示」するとよい。自分から「口べた」であることを伝えれば親近感を持ってもらいやすい。

相手が内向型人間でない場合でも「自己開示」をうまく使えば、同じように親近感を持ってもらいやすい。

 

あいさつの次の一言を準備して雑談を「ルール化」する

(1)天気の変化
(2)交通機関の変化
(3)前日の仕事のやりとり

最初のあいさつを交わすだけで会話が終わってしまうなら、この手法が有効。

天気の変化、交通機関の変化、前日の仕事のやり取りについての話題を取り上げてみる。アドリブで雑談するのが苦手な内向型人間にとっては雑談は「ルール化」するのがいい。

 

いつも顔を合わせている相手には「日々の変化」を話題にする

いつも顔を合わせている相手との話題は「相手の変化」や「自分の変化」を取り上げると、相手の興味を引きやすい。

普段から相手の変化をよく観察する習慣を身につけるとスムーズに。さらに、自分に起こった変化も雑談のネタにする。

 

相手の持ち物に「興味を示す」「欲しがる」などで、間接的にほめるようにする

さらに相手の興味を引くために、相手の持ち物について欲しがったり、興味を示すなどで間接的にほめるようにする。

内向型人間にはストレートにほめるより、間接的にほめるほうが向いている。

 

「いや」「だけど」などのマイナスイメージの言葉で返事をしない(中略)

「そうだね」「すごい」「なるほど」などプラスイメージの言葉を使う

内向型人間によくある悪い口ぐせ「いや」「だけど」などのマイナスイメージのある返事はできるだけしないようにする。(相手が否定された気になってしまう。)

その代わり、「そうだね」「すごい」「なるほど」などプラスイメージの言葉を使ったほうが会話もスムーズにすすむ。

 

気まずい関係の人には、「相談する」「意見を伺う」「教えてもらう」などの接し方が有効

仕事の上司などの目上の相手とは、仕事の進め方についての相談や、意見を伺ったりするのが有効。

 

内向型でもコツさえつかめば雑談は難しくない!

というわけで、『”内向型”のための雑談術 自分にムリせずラクに話せる51のルール』について書いてきました。

基本的には、「無理しておしゃべりできなくてもいい。」「内向型人間であることの強みを活かす。」というスタンスにたって自身の営業マンとしての経験を活かして書かれています。

本の中では実践的な具体例も書かれていますので、誰にでも理解しやすいし実践向きだと思います。内向型人間にとっては必読といっても良いと思いました。

ここで取り上げたエッセンスはほんの一部でまだまだ参考になることがありますので、自分に思い当たる節があるならぜひ読んでみることをオススメします。