あ~暑すぎる。今年も、暑い夏がやって来ましたね。
気象庁も広範囲に高温注意情報をだして熱中症への注意を呼びかけています。
例によって熱中症での救急搬送の件数もどんどん増加中。
外回りの営業、エアコンの効いていない職場など、暑いなかで長時間仕事をしている人は特に注意が必要です。
自分だけは大丈夫としっかりと対策をしていなければ、ある日突然、倒れて救急車で運ばれることになるかもしれません。
でも、いくら暑いからといって、仕事だからやらないわけにはいきません。
自分の身は自分で守らなければならないのです。
しっかりと熱中症対策をして、可能な限り熱中症になるリスクを下げるためにどうすればいいのか?
今回は、仕事中でも使える最新の熱中症対策グッズ10選を勝ってランキング形式で紹介します。
仕事中でも使える熱中症対策グッズ10選
10位:冷凍ペットボトル
10位はコンビニやスーパーで買える冷凍ペットボトル。
外にでる時にこれを買っていけば、そのまま保冷剤としても使えるし、水分補給にも使えて便利。
ただ、なかなか溶けないと、水分が必要な時に、飲みたくても飲めないということになってしまいます。
これだけに頼るのではなく、別途水分補給もすべきですね。
それから、自分で凍らせる場合はペットボトルが破裂することもあるので注意が必要。
引用元:http://blog.livedoor.jp/samaster/
9位:GATSBY クレイジークール
これはGATSBYのクレイジークールという製品。
体にかけると、名前の通りクレイジーすぎる清涼感を得られます。
GATSBYなどの男性用の冷感グッズって、他のものより強力ですよね。
この製品はその中でもかなり強力な部類で、人によっては痛いと感じるかも。
とにかく強力な涼感を求めているならこれに決まり。
ただし強力すぎて手に入らなくなってきてますので早めにGETしましょう。
GATSBY(ギャツビー) クレイジークール ボディウォーター 無香料 170mL
8位:クールコアタオル
8位は今年注目のクールコアタオル。
普通のタオルとの違いは、気化熱で冷感が得られることと、ポリエステル100%なので衛生的なこと。
使い方は、水で濡らして、絞って振るだけ。振ることによって水を気化させて生地の温度が下がります。
触感は、ポリエステル100%なのでスポーツ用衣類のようなさらさら系で普通のタオルとは異なります。
ストールのような形も使いやすそうでGOODです。

7位:シャツクール
7位はおなじみのシャツクール。
シャツの上からかけておくと、ひんやり気持ちいい涼感が得られます。
朝の出勤前にスプレーしておけば暑い通勤時間も快適に過ごせます。
外回りの営業マンのように暑くてもスーツを着なければいけない人にはピッタリの商品ですね。
それにしても、いい加減こんな暑いのにスーツを強制する風潮は絶対におかしいですよ。
熱中症の危険性も分かっているはずなのに、ほんとに今の日本はどうなっているんでしょうか?
6位:作業用メッシュ冷却ベスト
6位は、作業用メッシュ冷却ベスト。
ベストの3箇所に冷却材を入れられるようになっていて、このベストを着ることで、炎天下で作業するときに体温の上昇を抑えることが出来ます。
消防士や警察官を利用を想定して作られているだけあって、しっかりとした製品です。
いくら冷感スプレーをしても体温自体が下がるわけではありませんし、いくら水分をとったところで、熱中症になることはあるのです。
そういう時は外に出ないことが一番ですが、仕事上どうしても外で作業しないといけない人にはこれがオススメです。
現場の熱中症対策 作業用メッシュ冷却ベスト アイスV アイスパック(保冷剤)3個付き ネイビー Lサイズ
5位:ポカリスエット
熱中症で大切なことはこまめな水分補給。
汗でどんどん水分が失われるので、水分もしっかりと補給しなければいけません。
ポカリスエットやアクエリアスには、塩分と糖分が入っているのでスポーツには最適です。
4位:熱中対策水
4位は熱中対策水。
ポカリスエットやアクエリアスには糖分が多く含まれていますので、スポーツでの水分補給にはいいのですが、普段使いには、糖分が多すぎます。
熱中対策水なら、砂糖が入っていないのでガブ飲みしても大丈夫。
外でこまめに水分をとるにはペットボトルが一番使いやすいです。
外回り営業や、屋外作業に行く前にこれを一本もっておくだけで心強い見方になってくれます。
3位:見守りっち
3位は見守りっちという携帯型の熱中症計。
こいつが温度・湿度を監視して、熱中症の危険性があれば教えてくれます。
この製品を使えば、屋外仕事での熱中症に対する安全管理することができます。
熱中症の危険度によって、水分を多めに飲んだり、休憩を多めにとる、場合によっては仕事を中止するといった判断ができるのです。
熱中症は自覚症状なく突然やって来ます。
そのため予防するには普段から熱中症のリスクをしっかりと管理することが大切なのです。
個人的に、これからの熱中症対策はこういう製品が大きな役割を果たしていくと思います。
原田産業(HARADA) 携帯型熱中症計 見守りっち パープル 【日本気象協会監修】 MK-02
2位:カバヤ 塩分チャージタブレット
2位は塩タブレット。
朝出かける前に塩タブを一つ食べておけば熱中症のリスクも低下します。
カバヤの塩分チャージタブレットは、コンビニなどでも買えるし、味も美味しいので気軽に食べる気にさせてくれます。
外で仕事をする時に塩タブをカバンに幾つか入れておくのはもう必須でしょう。
1位:アイスノン 首もと用
1位はアイスノン首もと用。首に巻くタイプの保冷剤です。
今まで紹介した冷感スプレーやタオルだけでは体の体温を冷やすことはできません。
結局、体温を冷やすためには保冷剤を使うのが一番効果的なのです。
この手の保冷剤の持続時間は1時間から2時間持てばいいところですから、長時間の外出には向きませんが、アイスノン首もと用は保冷剤が2個入っているので、使っているあいだにもう一つを冷却しておいて、交換しながら使うことが出来ます。
何よりも大切なことは正しい知識
以上、仕事でも使える熱中症対策グッズを紹介してきました。
ただ、いくら熱中症対策グッズを使っても、暑さにはかなわないこともあります。
まずは、35度を超えているのに、外で仕事をするのは危険なことという認識を持つことが大切なのです。
いくら仕事だからといえ、そんな環境で仕事していれば、いつ熱中症になってもおかしくはないのです。
最後にもし熱中症になった時にどうすべきなのかについて書いておきます。
- 涼しい所に移動
- 服を緩める
- 氷枕とかで冷やす
- ポカリなどを飲ませる
- 安静にする
もし意識が朦朧としている場合は、すぐに病院に。
一度熱中症になってしまうと脳などに後遺症が残ることもあります。
熱中症になってしまってからでは遅いのです。
特に、猛暑の炎天下の中で仕事をしている人は、しっかりとした対策をして、正しい知識を持つことが大切なのです。
それでは!
内容用の1割程度減らした量で凍らせれば問題なく自作できます。例えば500mlのペットボトルなら50ml減らして450mlで凍らせます。