新Kindleの何が変わった!?ポイントまとめ
AmazonのKindleエントリーモデルの2016年版が6月23日から予約受付が開始されました。発売は7月20日。今回の「Kindle2016年版」の大きな変更点、ポイントは、
- 本体が11%薄型化、16%軽くなった
- メインメモリが2倍になった
- 丸みを帯びたラウンドフォルムになり持ちやすく
- 本体カラーが白と黒の2色
- 解像度は従来モデルと同じく167ppi
本体サイズの軽量化、薄型化が1番大きな変更点となっています。
重量が30g軽くなり161gに。高さが9ミリ、幅が4ミリ、厚さが1.1ミリ薄くなりました。

↑が新Kindleなんですが、見た感じではほとんど変わっていないように見えますが、従来モデルと比べて微妙に丸みを帯びたラウンドフォルムに。
手に持った時のフィット感がよくなり、さらに30gも軽くなっているので長時間使った時に疲れにくくなっていることが予想されます。
スペック表で旧モデルと比較してみますと、やっぱりほとんど同。変わったのは重量とサイズだけ。それ意外は変化なし。ディスプレイも旧モデルと同じ、6インチのE-Inkディスプレイで解像度が167ppiとKindlePaperwhiteやVoyageの300ppiより劣ります。
文章だけの本を読むなら167ppiでも十分だと思いますが、漫画をメインで読むならやっぱりKindlePaperwhite以上を買えという感じでしょうね。
新Kindleと現行KindlePaperwhiteとの比較
新Kidle2016年版と現行のKindlePaperwhiteのスペック比較はこんな感じ。KidleエントリーモデルとKindlePaperwhiteの違いは、ディスプレイ解像度がKindlePaperwhiteのほうが細かく滑らか。KindlePaperwhiteはバックライトが付いているので夜の薄暗い部屋でも読める。という違いがあります。
本を読むならKindleでも十分ですが、漫画などの細かい表現の本を綺麗な画面で読みたいなら167ppiでは少し物足りないなぁという気がしますので、KindlePaperwhiteのほうがいいと思います。
プライム会員限定割引は継続で4980円
Kindleの新モデルの価格は8,980円と旧モデルから据え置き。プライム会員限定の割引も今までと同じように適応されプライム会員なら4,000円オフの4,980円で購入できます。
本体は白と黒の2色から選べて、広告情報有りのキャンペーン情報つきモデルと広告なしのキャンペーン情報なしから選べますが、キャンペーン情報なし版は更にプラス2,000円必要です。

ソフトウェアのアップデートも
新モデルに合わせて内臓ソフトウェアのアップデートが行われるようで、ナビゲーションメニューなどが改善され、ホーム画面のカスタマイズにも対応するようです。
う~ん、今のホーム画面は正直言ってかなり使いづらいのでこれは気になります・・・。
その他メモや書籍のハイライトをメールでエクスポート出来る機能も追加されるとのこと。
まだ発表はないみたいですが、この機能強化、変更に関してはソフトウェアアップデートで従来モデルにも変更が行われるんじゃないかと思われます。
発売は7月20日。予約は既に開始。
というわけで、Kindleの新モデルの予約受付が既に始まっています。発売は7月20日。
購入を検討している人のためにリンクを貼っておきます。
それと僕が過去に書いたKindle記事もご覧ください。
→ KindlePaperWhiteを使い始めてから変わった3つのこと。
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