もう出て行け!掃除機「ルンバ」にうんざりする理由。

ルンバ

大人気ロボット掃除機「ルンバ」

すっかり定着した感じのあるiRobot社のロボット掃除機「ルンバ」

まぁ定着したといっても実際に家で使っている人はまだまだ少ないと思います。その理由としては、「単純に普通の掃除機の代わりになるものではない」ということがあります。

「ルンバが掃除できるところは限られた場所なので普通の掃除機による掃除も結局やらないといけない。それだったら別に・・・。」という感じでしょうか。

とは言っても掃除の労力を少しでも減らしたいし、実際にルンバを使っている人からも、「もっと早く使っていれば良かった!」という話もよく聞きますよね。

というわけで今回は「ルンバ」は必要なのかどうか利用者視点で書いてみることにします。

自動掃除機「ルンバ」の3つの特徴

ます「ルンバ」の3つの特徴を整理しておきます。

  1. 『メンテナンスフリー』全自動で掃除してくれる
    • ゴミ捨て以外はほぼメンテナンスフリー
    • バッテリーが減っても自動で充電する
  2. 『センシング技術』段差を検知したり最適なルートで掃除する
    • 階段や玄関などの段差を検知して回避
    • 絨毯などの2cm程度の段差なら乗り越えられる
    • 10個以上のセンサーとAIによって最適なルートで掃除する
  3. 『強力な清掃性』強力な吸引力と3段階クリーニングシステム
    • 3段階の「かきだす」「かきこむ」「吸い取る」
    • 側面のエッジクリーニングブラシが壁際などのゴミをかきだす

ルンバには非常に多くの機能が搭載されていますがポイントに分けて考えると、「メンテナンスフリー」、「センシング技術」、「強力な清掃性」の3つが大きな特徴です。

 

「ルンバ」の型番の見方

また、ルンバは現在600シリーズ、800シリーズ、900シリーズの3つの製品ラインが存在し、

  • 低価格エントリーモデルの「600シリーズ」
  • 高性能のスタンダードモデルの「800シリーズ」
  • フラッグシップモデルの「900シリーズ」

600シリーズの中にもさらにいろいろな機種があったり、これ以外にも型落ちの500番台や700番台などなど本当にいろいろな機種が存在します。

現状の売れ筋としては600シリーズの622、621、800シリーズの880、870、871の5機種。今買うならこの5種類の中から選べば大丈夫です。

2016年1月19日時点でのAmazonでの価格は

  • 621・・・39300円
  • 622・・・37800円
  • 870・・・56800円
  • 871・・・64500円
  • 880・・・65999円

エントリーモデルの600シリーズの価格は3万円後半~4万円スタンダードモデルの800シリーズの価格は5万円後半~7万円程度という感じです。

 

600シリーズと800シリーズの違い

それぞれの選び方についても簡単に触れておきます。

  • とりあえずロボット掃除機を導入したいなら600シリーズ
  • 本格的に掃除を自動化したいなら800シリーズ
  • どちらにしようか迷っているなら800シリーズ

という感じになるかと思います。何がどう違うのかというと、

① 吸引力が違う(※重要)

  • 600シリーズでは細かい部分に若干ゴミが残る
  • 800シリーズは重いゴミ(米粒、猫砂)も吸い取れる強力な吸引力がある

② ダンパーの素材が違う

  • 600シリーズはバンパーがプラスチック製
  • 800シリーズはバンパーがゴム製

③ 裏面の掻き込みブラシが違う

  • 600シリーズは掻き込みブラシが毛状。ホコリが絡みつきやすい。
  • 800シリーズは掻き込みブラシがゴム製。ホコリが絡みつきにくい。

④ 排気フィルターが違う

  • 600シリーズは簡易的なフィルター
  • 800シリーズはより高性能なHEPAフィルターを搭載

⑤ ホームベース(充電台)のケーブルが違う

  • 600シリーズはホームベースの他にアダプターが付いている。ホームベースとコンセントの間にアダプターを置く必要がある。
  • 800シリーズはホームベースとアダプターが一体になっている。つまりホームベースから直接コンセントに挿せる。

⑥ 予約機能の有無

  • 600シリーズは最新の654以外はスケジュール機能がないので掃除をはじめる時にボタンを押す必要がある。
  • 800シリーズはすべてスケジュール機能が付いているので決まった時間に勝手に掃除させることができる。

600シリーズと800シリーズには以上の6つの違いが存在します。一番大きい違いとしてはやはり吸引力。

600シリーズでも十分使えるのは間違いないですが、どちらか迷っているなら800シリーズにしておけば間違いないという感じです。

 

ルンバ

「ルンバ」のメリット・デメリット

ではルンバは通常の掃除と比較してどう違うのか。メリットと・デメリットを考えてみたいと思います。

ルンバを使用するメリット

  • ルンバを使用することによって床にものを置かないようにする習慣が出来た。部屋を片付ける癖がついた。
  • 出かけている間、洗濯している間に、家事を同時並行できる
  • 消費電力が通常の掃除機より格段に低い
  • 思った以上に掃除性能が高い。自分でやるより綺麗になる。
  • 常に掃除しなければという強迫観念から開放されて生活にゆとりが生まれた。
  • いくら疲れていても、いくら忙しくても、掃除はルンバがしてくれる。
  • 常に清潔に保てる。ホコリも少なくなって清潔感が格段にあがる。


ルンバを使用するデメリット

  • 隅々まで掃除してもらうために、ルンバの邪魔になるものを他の部屋に避けるのが手間
  • 巻き込む力が強いので絨毯の毛をゴミと間違えて大変なことに。
  • ダスト容器がいっぱいになると定期的に自分でゴミを捨てないといけないし、その時にホコリが舞い上がる。
  • やや音が気になる。夜間に動かして朝起きると綺麗になっているというのは無理

 

「ルンバ」にうんざりする理由は?

ルンバは基本的に買った人の満足度は高いのですが、全く不満がないわけではありません。

人によっては「もうルンバにはうんざり」という人もいるのです。一体ルンバのどんなところにうんざりしてしまうのでしょうか。

ルンバは値段的にも高い買い物ですから、買ってから「こんなはずではなかった。」なんてことにならないためにも気になるところです。

「ルンバ」にうんざりする理由

  • 絨毯がハゲる、畳がハゲる
  • 部屋をルンバに合わせないといけない
  • 時々、絨毯がめくれ上がる
  • 軽いものは押しのける
  • 微妙な段差を判別できずに落ちる

よくあるのが「絨毯を念入りに掃除してくれてるなぁ」と思っていたらいつの間にか絨毯の毛が剥げていたということ。絨毯の種類にもよりますが高級な絨毯がルンバによって台無しにされた日にはもううんざりというのもわかります。

それから部屋をルンバに合わせなければいけないということもあります。イスなどの家具や絨毯など最初からルンバのために合わせないといけない。

逆にいうと、ルンバを使い始めてから床に物を置かないようにする習慣が身についたという人も多いのも事実。ルンバが掃除しやすい部屋を作っていたらいつのまにか部屋が片付いていたなんていう効果も期待出来るのです。

いづれにしても、ルンバを使用するとルンバのことを時々気にかける必要があるということです。しっかりと掃除はやってくれるけど失敗もする。完全に放っておけばいいというものではなくあくまでもペットのような存在という感じなのです。

 

コスパで考える「ルンバ」

最後にルンバの費用対効果も考えてみたいと思います。

ルンバは自分の代わりに働いてくれるロボットです。毎日掃除にかける時間だって長い目で見ればそうとう大きなエネルギーを費やしています。

それをルンバがやってくれる。つまり、掃除にかける労力をお金で買うと考えると分かりやすいのです。

考えてみてください。毎日15分の掃除で月7.5時間。年間で90時間。90時間を時給1000円で働いただけで年間9万円にもなります。

もちろんルンバは何年も使い続けることが出来ます。そう考えるとルンバは限られた時間を有効に使うということを考えるとそこまで高い買い物とは言えない気がします。

 

ルンバで掃除の手間をどれだけ減らせるのかがポイント

結局、大事なのはルンバによってどれだけ掃除の手間を減らせるか。このことはルンバを購入する前に必ずよく考えておくべきだと思います。

ルンバを導入しても掃除にかける時間が変わらなければ意味がありません。家の掃除を全部ルンバで掃除がすべて完結できるわけではありませんが、何処まで出来るのか。自分でやるべき範囲はどこなのか。

買う前にそういうことをしっかりと考えておくことが大切ということです。

それでは!

 

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