いやぁ、またブログの更新が1週間ほど止まってしまいました。いや、十分に時間はあったんですけど、なぜか最近・・・
全然やる気がでない。。。
う~ん、このままではブログの成長が止まってしまう。なんとかしないとマズイ(汗)
「このままでは駄目だ!」という気持ちがあったんですけど、いざ、やろうとすると全然やる気がでない。。。
これはダメですよね。でも、こういう人間なんですね。僕は。昔からこうなんです。いっその事、ブログのタイトルを、
「消耗する日々」
なんかに変えてしまったほうがいいんでしょうか(笑)本当に。
こんなことではブログでお金を稼いで「ブログ飯」で生活していくなんて夢物語に等しいんです。
う~ん、こういうサボり癖って一度付いてしまうとなかなか抜け出せないんですよね。
でも、いい加減このサボり癖を治したい。一体どうすれば、こういうサボり癖って治るんでしょうか。
一生をダメにしかねない恐怖「思考停止症候群」とは?
ぼくの場合、こういうやる気がでない時と特徴として、極度にネット依存に陥っているということがあります。
何もやらないというよりスマホばかり見てしまって無駄に時間を過ごしている状態です。一度ダラダラしてしまうと頭が働かなくなって何もやる気が起きなくなってしまう。
- Youtube、ニコニコ動画などを見続けてしまう。
- 他にやることがあるのにスマホを見てしまう。
こういう経験はありませんか?
もうそれは脳が死んでいる状態です。
一昔前ならテレビばかり見ている人が多かったのですが、最近のデジタルネイティブ世代はスマホ依存、ネット依存に陥ってしまいやすいのです。
一般的にこういう状態は「思考停止状態」と言われています。
一度、思考停止状態になると、
- やる気が出ない
- いくら寝ても眠い
- ダラダラ過ごしてしまう
こういう状態の特徴として、他にもやるべきこと、やりたいことがある。にもかかわらずダラダラ時間を過ごしてしまう。という感じで脳が新しい刺激を受けることから逃げているんです。
仕事などのストレスが原因で時々そういう状態になることもあるかもしれませんが、ずっとこんな状態の人は注意したほうがいいです。
こういう思考停止状態がずっと続く人は「思考停止症候群」といってもいいのです。
「思考停止症候群」になると・・・
- いつも頭がぼんやりしている
- 体がダルくて何もする気がおきない
- 1週間ぐらいなにもしていない
思考停止症候群の人は、「これは絶対やろうと思っていたのに気づいたら1年経っていた」なんていうことで年を食ってしまい一生を無駄にしかねないのです。
デジタルネイティブ世代のための「思考停止症候群」から抜け出す方法
ネットばかりして時間を無駄にしてしまう「思考停止症候群」
どうすれば思考停止症候群から抜け出すことが出来るんでしょうか。
どうすれば人生の限られた時間を有意義に過ごすことが出来るんでしょうか。
まず、「思考停止症候群」から抜け出すためには、次のことを理解しておく必要があります。
- たとえやる気がなくても、やらないより何かやったほうが良くなる。
- 何もやらなければ悪くなる一方。最悪人生を無駄にしかねない。
とにかくやる気がなくてもやる。どうしても無理ならすぐ気分転換。やる気が無いからといってネットばかり見ていると脳にサボリ癖が付いてしまうのです。
大切なのは、人間の脳は適度な刺激が無ければ正常に動かないということです。しかも放っておくとサボり癖まで付いてしまうのです。
これを理解していないと思考停止状態に入っていることにも気付かずにどんどん悪化していく一方。
しかもスマホから何時でも情報が入ってくることが当たり前の時代。デジタルネイティブ世代は思考停止症候群に陥りやすい環境にあるのです。
しかも、テレビを見ているのと違って「何かをしている感覚」が強いので依存状態に気づきにくいのも特徴です。
人生の大切な時間を無駄に過ごしてしまうまえに、思考停止症候群についてしっかりと理解しておかないと危険なのです。
たった1分で「思考停止状態」から抜け出すコツ
思考停止症候群になると思考停止状態に陥りやすくなり、ダラダラ過ごしている時間の方が長いなんていうことにもなりかねません。
そういう場合は、すぐに思考停止状態から抜け出すことが大切なんですが、どうすれば思考停止状態から抜け出すことが出来るのでしょうか?
もし思考停止状態になったら僕の場合、次の順番で実行します。
- コップ一杯の水を一気に飲む。
- 気分転換として軽く体を動かす。
- やることリストを書き出す。
- すぐ出来ることから実行する。
1,コップ一杯の水を一気に飲む
まず、最初の気分転換としてコップ一杯の水。まずは冷たい水を飲んで寝ている脳を起こします。
一気に飲むのはダラダラ飲んで時間を使わないようにするためです。ダラダラ飲んでしまっては気分転換としての意味がなくなりますので、あくまで一気に飲むというのが大切です。
眠気があればカフェインの入ったコーヒーでもいいですが時間をかけて飲まないように注意して下さい。
2,気分転換として軽く体を動かす
次に、軽く体を動かすということ。思考停止状態にある脳は、適度に刺激を与えながら徐々に動かしていくようにして、思考停止状態から抜けだしていきます。
その為に、最初の取っ掛かりとして体を軽く動かすという方法があります。
- その場で腕や首を動かして軽く体を動かす。
- 近所を軽く散歩する。
体を動かす以外にも脳に軽く刺激を与えられる方法であれば効果があります。例えば、シャワーを浴びる。音楽を聞くとかですね。
ここで大切なのは、気分転換としての行動なので時間をあまりかけないということ。音楽を聞くのが目的になってしまうとダメなので、あくまでも自分が気分転換しやすい方法を考えるということです。
3,やることリストを書き出す
次の段階として、これからやることを計画したり、頭の中を整理していくということ。
本格的に脳を動かす前に、まず計画を立てたり、やりたいこと、したいこと、買うものなどを頭のなかを整理していきます。
この時に大切なのは、必ず”リストを作る”ということ。何となく頭で考えるのではなく文字として書き出すということ。
考えていることを文章化してリストに書き出すという行為をすることで頭を整理していくことができるのです。
4,すぐ出来ることから実行する
頭の整理がついたら実行していきます。ここで大切なのは「すぐに出来ること」からやるということです。
サボり癖のある人は、「時間のかかること」から先にやろうとする人が多いのですが、いきなり時間のかかることをするのは、動き始めたばかりの脳にとっては大きな負担になります。
そこで、あまり時間をかけないで「すぐに出来ること」をいくつかこなしていきながら、調子が出てきたところで時間のかかることに取り組むという感じです。
脳の調子に合わせながら、適度なストレスを与えることがサボり癖がつきにくくする秘訣なのです。
最後に
なんとなくやる気がなくなってきたと思ったら思考停止状態を疑って、すぐに抜け出す。
思考停止状態の人間の脳を動かすためには上手く刺激を与えてあげることが大切なんです。脳の状態に応じて上手く刺激を与える習慣を付けるということですね。
ちなみに疲れているからといって寝すぎはよくありません。これは以前の記事でも書きましたが、寝すぎると余計に疲れたり、頭の回転が鈍ったりします。
というわけで、寝ぼけながら書いてきましたがいかがでしたでしょうか。う~ん、眠いなぁ。
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