視線恐怖症を克服できない。どうして視線恐怖症になってしまったのか?

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他人が怖い。視線恐怖症は治せない?

視線恐怖症という言葉は耳慣れないひともいるかもしれません。

視線恐怖症というのは、対人恐怖症の症状の一つで、他人や自分の視線を過剰に気にしてしまい、ひどくなると日常生活にも支障をきたすこともあります。

実は私も視線恐怖症に悩まされてきました。他人が近くにいると、他人の視線が気になってしまい電車や待合室などで、いつもうつむいてスマホをいじっているふりをしていました。

仕事でも日常生活でも、いろいろな場面で視線恐怖症の症状が出て、何時も苦しむばかりの日々。

どうしてこんな風になってしまったのでしょうか?

何時からかわかりませんが、小さい時から他人の意識を過剰に気にする対人恐怖症の症状があったのは確かです。

そしていつからか対人恐怖症の症状に加えて、視線恐怖症の症状も出るようになったのです。

どうやって視線恐怖症を治せばいいのでしょうか?

ネットでどうやって治せばいいのか調べても、役に立つ情報はほとんど出てきませんでした。

自意識をコントロールできれば克服できるとか、社会的に成功すれば気にならないとか、本当にこの症状のことを理解した人が書いているのでしょうか?

はっきり言ってが、対人恐怖症視線恐怖症はそう簡単に治るものではありません。

簡単に治らないが故に、「◯◯すればいい」とかいう情報は全く役に立たないのです。

まず、症状についてしっりと理解して、その上でどうやって社会参加をしていくかを考えていく、その過程が大切なのです。

ただ、簡単に治らないからと言って、思い悩むともっとひどくなるということは確かです。

考えれば考えるほど対人恐怖がひどくなる一方。

では、どうやって対人恐怖症視線恐怖症を改善していけばいいのでしょうか?

私はこうすれば克服できるとか、こうすれば治るとか無責任なことは書きませんが、少しでも社会に溶け込めるようにするには、やはり自分の内面と向き合って、少しずつ改善していく必要があります。

少しずつ改善して、気づいた時には以前ほど他人が気にならない。他人を恐れることがなくなった。

そうなることが最終的な目的地。そこまでいけば、自分の人生を自分のために生きるコツが得られるのです。

 

ありのままの姿を見せることが大切

「ありの~♪ままの~♪姿見せるのよ~♪」

アナ雪のように、他人の意識を気にすることなく本当の自分をさらけ出すこと。

自分の弱みを隠していると他人から本当の意味で好かれることはありませんし、自分自身の人生も自由に生きることができません。

対人恐怖は過剰な自意識ということが原因だと言われています。

そもそも過剰な自意識ってどいういうことなんでしょうか?

それは、他人に嫌われることを避けるために、自分の内面の弱さを隠して他人に取り繕っている状態です。

隠しているとどうなるかというと、自分の弱さを少しでも表に出さないように、他人と関わることを恐れるようになるのです。

ですから他人に嫌われることを恐れている限り、過剰な自意識は治りません。

格好悪くてもいい、変に思われてもいい。問題なのは、それが原因で他人嫌われることを恐れていることなのです。

対人恐怖を治すためには、自分の内面をさらけ出して、弱い部分を隠さずに開き直る気持ちが大切なのです。

自分の内面と向き合い、弱点を認める。そんなありのままの自分が他人に認められることが、自信に繋がるのです。

自分の弱みを認めることが結局、自分自身への自信に変わる。

アナ雪のように、ありのままの姿を見せるということは、対人恐怖を改善していくために欠かせないことなのです。

 

自分を不幸だと思い込まない。

もう一つ、内面と向き合う時に考えなければならないことが有ります。

それは、自分を不幸だと思い込まないということ。

自分は不幸だから・・・といった考えは、より自分を不幸していきます。

内面への自信が持てないから、その原因を不幸ということに置き換えることで、言い訳してしまっているのです。

人間は最初から自信をもっている訳ではありません。成長の過程で、自分が他人に認められることで自信を持つようになるのです。

誰一人、特別な人なんかいません。皆同じように、必死に生きているのです。

皆んな何かしら悩みを持っています。生きている限り誰だって同じように悩みながら生活しているのです。

ですから、自分は不幸ではない。特別ではないと考えることが大切なのです。

すべてをありのままに受け入れ、悩む習慣から開放される。

日常生活において、そういった意識を持つように心がけることで、少しずつ自信へと繋がっていく。

そうやって生活していれば、社会に溶け込むのがそんなに怖いことでは無いことに気づくはずです。

 

社会とゆるいつながりを持って暮らす

実際の社会は、私のような対人恐怖症の人間にやさしくありません。

対人恐怖症の人というのは、他人から見れば、なんか変だったり、気持ち悪いとか、取っ付きにくいという風に見られることもあります。

このような環境の中で、どうやって対人恐怖症を改善していくことができるのでしょうか?

例えば、明日から「全てをさらけ出して生活する」といっても、いざ社会の中で、その態度の変化がどう思われるのかが気になって行動に移すことができないかもしれません。

現実には、アナ雪のように突然変わるということは難しいのではないかと思います。

小さなコニュニティの中で暮らしていると、少しでも変化があると周りの人はすぐに気づきます。

そのため周りを意識を気にしている段階では、なかなか最初の一歩を踏み出すことができないのです。

そういった場合、思い切って新しい環境に身を移すことがおすすめです。

対人恐怖症の人は、新しい環境も恐れる傾向があります。ですから自分が置かれた環境を変えることが容易ではないのです。

ただ、対人恐怖を改善出来た人の多くは、周りの環境の変化というものが大きく影響しています。

僕自身も、自分から身をおく環境変えることが対人恐怖を改善するきっかけになりました。

ですから、そのきっかけを掴むためという目的を持って、仕事や住む場所を変えるということは、対人恐怖症を改善する良いきっかけになります。

 

稼ぐ力をつけて自分の人生は自分で作る

最後に、いつも書いていることですが、自分で稼ぐ力をつけることが一番の薬になります。

組織に依存せずに、自分の力でお金を稼げるなら、周りの人の意識をそこまで気にすることもなくなります。

ぼくは、今までの仕事をやめて自分の力で稼ぐという道を選びました。

仕事を辞めれば収入が無くなります。収入がなければ生活していきません。

ですから、誰にでもオススメできる訳ではありませんが、自分で稼ぐ力を付けるのは、間違いなく対人恐怖症を改善することに繋がっていきます。

仕事を辞めなくても、副業でお金を稼ぐ。お金はそんなに稼げなくても、自信を持つきっかけになります。

ですから、副業を持って、それに向かって努力するというのも検討して欲しいですね。

私自身、以前に比べると対人恐怖の症状がかなり改善しました。

自分の力でお金を稼ぐことで、自分の人生を自分で作ることができるようになったのです。

もう、少しも寒くないわ。