嫌でも避けられない消費税の10%増税でも工夫しだいで家計を守れる。

おカネ

避けられない消費税10%増税

平生29年4月に予定されている消費増税10%は本当に行われるのでしょうか?

昨年に続くさらなる増税。

アベノミクスで物価もどんどん上がって、家計だってもう火の車です。もういい加減にして欲しい。

「このままではもっと生活が厳しくなる!」


「庶民の声は無視?一体どうすればいいの!?」

消費増税に反対する人は多いのですが、おそらくこのままでは増税は避けられそうにありません。

政府は、平成29年の消費増税は予定通り実施する方針を繰り返し表明しています。

もちろん、中国経済の先行きなどによっては先延ばしされる可能性も残されていますが、現状では消費増税10%はもはや既定路線となっているのです。

増税で発生する新たな負担は?

3%から5%へ、5%から8%へ、過去に消費税が上がるたびに、負担を強いられてきた家計にさらなる負担が重くのしかかるのです。

10%というと、1割。

当たり前ですが、消費額の1割もの税金がすべての物やサービスにかかってくるということなんです。

今は8%ですから、2%さらに負担が増えることになります。

家族構成や、収入によって異なりますが、例えば年間300万円消費に回すとして、年間6万円の増税となります。

それほど余裕のある生活をしている人は多くありません。

余裕がなければ、私たちは家計を守るために出費をさらに削るしかないのです。

 

駆け込み消費は無駄になる可能性も

「どうやって増税から家計を守ればいいの!?」

物価もどんどん上がり、ただでさえ家計が圧迫されているなかでの増税になる可能性が高い。

どうすれば消費増税から身を守れるのでしょうか?

前回の増税の時は、増税前にまとめ買いする人がたくさんいました。

確かに、まとめ買いは多少の効果はあるのかもしれませんが、一度増税されれば、その後もずっと負担は続きます。

まとめ買いによる節約なんて一時しのぎに過ぎないし、不必要なものまで買ってしまう可能性さえあるのです。

本当の意味で節約して、将来に備えた貯金も増やしていけるようにするには、今からしっかりと対策を考えておく必要があるのです。

 

マイナンバーカード提示で増税分を還付

「そういえば、軽減税率の話はどうなったの?」

と思っていたのですが、実際に食料品を対象にした還付制度が始まる可能性が出てきました。

政権与党は9月、消費増税10%の際に、酒を除く飲食料品について2%の増税分を購入後に消費者に戻す還付制度の導入について検討を始めました。

食料品などを対象にした2段階税率は以前から検討されていたのですが、

今回の案では、購入時は一律に10%消費税を支払い、購入後に食料品に使った消費税額の還付を受けられるという仕組みです。

この還付制度を利用するには、購入時に、レジでマイナンバーのカードを提示し還付額を記録してもらう必要があります。

ちなみにマイナンバーのカードはこの10月から配布が始まる予定です。

さらに、還付額には一人あたり年間4000円の上限が設けられる見通しです。

飲食料品に対する支出をしめすエンゲル係数は、平均的には消費支出の20%程度です。

例えば、年収400万円の人なら、年間80万円を食料品に回す計算ですから、増税分は1万6千円。

仮に1人で年間80万円分、飲食料品に使ったとしたら、増税分1万6千円の内のたった4000円分しか還付の対象にならないのです。

もちろん、実際には家族構成などにより異なりますが、新たな還付制度はそれほど期待できそうにないのです。

 

公共料金のnanaco払い

そうした還付制度を利用するというのも重要ですが、もっと大きく節約出来る方法もあります。

以前から究極の節約術として紹介しているnanacoでの公共料金支払いです。

すでにやっているという人も多いでしょうが、nanacoでの公共料金支払いで消費増税分をほとんどチャラに出来るのです。

「そんな都合のいい話があるはずない!」

と思われるかもしれませんが、私も実際に年間何万円も節約しています。

仕組みについて簡単に説明します。

まず、nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーで使える電子マネーです。

ポイントはセブンイレブンでは公共料金をnanacoで支払うことができる点です。

この仕組を利用して節約します。

問題は、ただnanacoで公共料金を支払っただけでは節約はできないということです。

どういうことかというと、nanacoに前もってお金をチャージする時に、クレジットカードから入金し、その際にクレジットカードポイントが付与されるということなのです。

カードによってポイントの還元率は異なりますが、還元率が最大のリクルートカードプラスなら実質2%ものポイントが還付されます。

つまり、電話代、水道代、電気代、年金、住民税、自動車税などなどさまざまな公共料金をこの方法で節約すれば、かなりの金額が節約できることは説明しなくても解るはずです。

この方法については、こちらのページで詳しく説明していますので見てください。

【保存版】使えば解るnanacoポイント節約法でお手軽節約生活 | 暮らしの視点 

 

家計全体を見て節約することが大切

不思議な事に、お金って使わないように必死で節約してもたまりません。

「だって、うちにはお金がないから」

そう言っているうちは、毎日お金のことばかり考えて、1円でも節約することを考えがちです。

ちりも積もればと必死に節約しても、実際にはなかなかお金はたまりません。

どうしてお金が貯まらないんでしょうか?

私だって一度は貯金がほぼんどゼロになり、どん底の生活をしていました。

ただ、あることをきっかけにお金が自然に増えだしたのです。

実はその時にお金に対する考え方を180度変えたのです。

それまでは、小さな金額ばかり気にして少しでも節約することばかり考えていたのですが、それではお金は逃げていくばかり。

その時から、収入全体を見て少しずつ貯金に回すようにしました。

20万円の収入があれば、そのうちの4万円程を貯金に回すようにしました。

それ以外の金額の範囲内で生活するようにしたのです。

毎月4万円貯金できれば、年間で48万、3年で144万円たまる計算になります。

当たり前ですが、お金を貯めるには、収入に対する支出を減らすことが一番大切です。

ですから、目先の細かい金額ばかりにとらわれるよりも、まずは収入を見ながら、収入に見合った生活をすること大切なのです。

それでは!