1000円代で買える激安中国製防水BTスピーカーの実力は!?

激安BTスピーカー

格安の防水Bluetoothスピーカーを買ってみた。

完全防水の『ANKER SoundCoreSport』は3000円程ですが、同じクラスの製品でもっと安いものはないか?と探していると1000円台でも結構使えそうな製品を見つけました。

その製品が『Patech Bluetooth3.0ワイヤレススピーカー』という製品。記事を書いている時点での値段は1730円と2000円以下で購入可能な製品です。

この製品はAmazonではいくつかの業者が販売しているようで『Qtuo Bluetooth3.0スピーカー』という製品と全く同じものです。(両方買って試してみましたが全く同じです。)

特徴としては、防水性についてはIP5相当で全方位からの水滴に耐えられる仕様で、3Wの『ANKER SoundCoreSport』より大出力の5Wスピーカーを搭載しているのが気になります。

では、今回も開封レビューから始めていきたいと思います。

中華『防水Bluetoothスピーカー』の開封レビュー

まずは外箱。

激安BTスピーカー 激安BTスピーカー

Model No.C6という記載と、仕様表があります。仕様によると内蔵スピーカーは5W出力、口径Φ45mmで、内蔵バッテリーは500mAh、重さが145gであることがわかります。

箱から内容物を全部出して並べてみました。

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緑色のバージョンがこんな感じ。「本体」「USBケーブル」「説明書」「カラビナ」が入っていました。

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オレンジはこんな感じ。その他の内容物は同じ。スポーティなデザインで結構鮮やかな色合いです。

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これが本体。真ん中にBluetoothと書かれた立体感のあるラベルが貼り付けてあります。周りはゴムっぽい素材ですが質感はサラサラした感じ。細かい造りは悪く無いですね。至って普通の仕上がり。

ただ、『ANKER SoundCoreSport』に比べると少し安っぽい印象がありますね。あと、真ん中のマークが結構ダサいなぁという感じ。

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裏面は吸盤になっています。もちろん吸盤は取り外すことが出来ます。

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取り外すとこんな感じ。吸盤が必要なければ取り外した状態で使えばいいと思います。僕は箱を開けて1分後には吸盤を取り外しました(笑)

吸盤がないと本体はかなりスッキリします。サイズ感は『ANKER SoundCoreSport』より一回り小さい感じです。重さは吸盤込みで145g、吸盤なしだと130gほどなので軽量なスマホ1台分ですね。

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端子類はゴムカバーに覆われています。端子類といってもマイクロUSBの充電端子のみ。AUX端子はありません。

ちなみに側面の色ですが、写真ではホワイトバランスの関係でグレーっぽく見えますが、実際にはかなり黒に近いグレーという感じ。

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側面のボタンは4箇所についています。ボタンの位置は本体正面に切れ込みが入っている場所にあります。

それぞれ、「電源ボタン」「再生/停止、着信ボタン」「Vol-/Prevボタン」「Vol+/Nextボタン」となっています。ボタンだけでも音楽の再生、停止、次送りなどが出来るのはやっぱり便利だと思います。

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側面には、動作状態を示すLEDランプがあります。少し見づらいですが、その近くにマイクが隠れています。

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それから付属のカラビナはこんな感じで使います。ただし、付属のカラビナはかなり品質が悪いので、自分で用意した方がいいと思います。

音質は『低音は弱いけど内蔵スピーカーより断然いい音』

まず音質について書いておきます。

あくまでも個人的な印象に基づいた感想ですので参考程度にしていただきたいのですが、意外と聞けるかなぁと。ANKER SoundCoreSportのようにウーファーがない分、低音は弱いです。高品質なオーディオ機器に慣れている人は物足りないのは間違いありません。

ただ、スマートフォン、タブレット内蔵のスピーカーよりは断然いいのは間違いないです。サイズが全然違うので当たり前といえば当たり前ですが、そこそこ大きな音でも聞けるし、音が軽すぎて聞けないということはありません。特に癖もなくそこそこクリアでバランスのいい音が出ているという印象です。

というわけで、音楽を聞くのも可能ですが、屋外でRadikoなどのアプリでラジオでも聞きながらの作業、スポーツなどに使うなど気軽に使う用途に使っています。

操作性についてはやや癖があるかも。

操作性について書いておきますと、電源ボタンを長押しで電源ONになります。電源ON時に「PowerOn」という音声が流れ、その後、接続完了時に「プルルルル♪」という音が、それなりの音量で流れます。う~ん、ちょっとびっくりするぐらいの音ですね。

もちろん、電源OFF時は「PowerOff」となかなか流暢な英語で流れます。どうしても音が気になる場合は、スピーカー部分を手で覆うとかなりマシにはなります(笑)

そして、電源ON時にペアリングされていなければ、自動的にペアリングモードになります。接続する端末上には「C6」というデバイス名が表示されます。この辺は特に問題なく動作しますので迷うことはないかと。。。

そして、ややこしいと思ったのが曲送りと、音量の調整のやり方。曲送りボタンと、音量ボタンが同じなのですが、ボリュームを調整するには長押し、曲送りが短押しとなっています。普通は曲送りが長押しだと思うんですが・・・、操作性は悪く無いですが、最初だけすこし戸惑いました・・・。

個人的には、電源長押し、大きすぎる操作音、などが気になります。操作性を求めるなら以前紹介した『ANKER SoundCoreSport』の方が断然いいかと思います。ただし、曲送りと再生/停止操作は出来ませんが・・・。

BT接続の安定性、バッテリーについて

BT接続の安定性については公称で10mとなっています。これはほかのBTスピーカーもほと同様のスペックなのですが、手元の環境で使ってみた感想としては、まぁ特別この端末が不安定ということはないかなぁという印象です。

それからバッテリーについては、3.7V、500mAhのバッテリーが内蔵されていてフル充電で5時間程度稼働します。少しバッテリーの持ちは悪いという感じがしますが、軽くてコンパクトなのでバランスが悪いという感じはしません。ちなみに、iPhoneでの通知領域でのバッテリー残量表示にも対応しています。

安くてそれなりに使える防滴BTスピーカー

というわけで、音質的にはなかなか使えるレベルかなぁと思います。う~ん、思っていたよりは良い製品でした。

「まだBluetoothスピーカーを1台も持っていないけど、1台ぐらいあっても良いかな?」という人なら十分満足できるんじゃないかと思います。個人的には『ANKER SoundCoreSport』の方が好きですが、気軽に使うにはこっちのほうがいいかもしれません。