【土用の丑】外食チェーン4社の鰻重、鰻丼を食べ比べてランキングしてみた。

うな丼、うな重

大手外食チェーンのうな丼ランキング

こんにちは。お金がないけど、美味しいものは食べたい#kurasitenです。

今年の夏も「土用の丑」の日が近づいてまいりました。土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べて夏バテをふせぐという江戸時代からの風習があり、うなぎを食べるようになったと言われています。

今年、2016年の「土用の丑」の日は7月30日(土)です。

「本格的な鰻屋さんだと高くて気軽に食べられない!」ということで、今回は1000円以下で気軽に食べられる大手チェーン店4社(吉野家、すき家、なか卯、ほっともっと)のうな丼、うな重を美味しさ、産地、カロリーなどを詳しく比較して、独断と偏見にもとづいた勝手ランキングを発表します。

4位 吉野家 鰻重(750円)

まず、4位は吉野家の『鰻重一枚盛(750円)』

吉野家の鰻重は、中国・広東省の専用池で育てた鰻を使用。値段は鰻の枚数に応じて、一枚盛が750円、二枚盛りが1150円、三枚盛が1650円となっています。一枚盛りのカロリーは694kcal。うな丼、うな重↑吉野家の鰻重は右側の白い容器の方で、左側はすき家の鰻丼。なんとなく見た目だけではすき家のほうが美味しそうな気がします・・・。

1番気になったのが、吉野家の鰻重に使用されている鰻は1切れが横に3分割されているということ。↓こんな感じ。吉野家う~ん、切れ端が乗ってる見たいで正直言って見た目がイマイチです。。。 どうしてこんな風にしているのかというと、恐らく鰻の部位による品質の差をなくすためだと思われます。

実際に食べてみた感想としては、「普通に美味しかったです。」

吉野家鰻の身は箸で簡単に切れるぐらい柔らかくて、ふんわりした食感です。食感、柔らかさに関しては今回食べた4社の中で吉野家が1番でした。

そして、鰻の味と香りに関しても、特に大きな不満はありません。鰻特有の香りはしっかりと感じられるし、臭みもほとんどなし。このあたりは各社、しっかりと研究しているのか、どれを食べても美味しかったです。

タレについては、ほんの少しだけしかかかっていませんでしたが、けっこう甘めのタレです。う~ん、もう少しタレの甘さを抑えてもいいんじゃなかと思います。甘いタレが好きな人にはピッタリだと思います。

マイナスポイントとしては、先程も言ったように、1切れが3分割されていて「見た目がイマイチ」なことと、全体的に鰻が油っこすぎたということです。胴体の部分はバランスがいいんですが、尾の部分はほとんど脂なんじゃないかという部位がありました。これに関しては鰻の個体差があると思いますので、運が悪かっただけかもしれませんが・・・。

というわけで残念ながら今回食べた中で吉野家の「鰻重」は最下位とさせて頂きます。

 

3位 なか卯 うな重(790円)

3位は「なか卯」の『うな重(790円)』です。

今回食べた1枚盛りの「うな重」のほか2枚盛りの「特うな重」(1190円)も用意されています。吉野家と比べると少しだけ高い値段設定となっています。うな重のカロリーは693kcal。

なか卯では、うな重の他に「うなまぶし(890円)」というメニューも用意されていて、うな重に薬味、出汁が追加され「ひつまぶし」のように食べられるメニューもあります。(こちらは持ち帰りは出来ません。)うなまぶし

なか卯なか卯のうな重の特徴は、錦糸卵と三つ葉が添えられている点。う~ん、うな重に錦糸卵・・・。三つ葉・・・。見た目は綺麗なんですが必要でしょうか。

食べてみた感想としては、「これも美味しいです!ただ、三つ葉と錦糸卵については、別になくてもいいかも・・・という気がします。」

なか卯鰻は簡単に箸で切れるほどやわらかいです。ふわふわ感もしっかりありますが、他社と比べるともう一歩でしょうか。それほど違うわけではありませんが・・・。

味、香りについては、こちらも鰻の香り、味自体は申し分ありません。香ばしい香りでふんわりした書簡。鰻の身はすこしタンパクな印象でもう少し脂がのっていると良かった気がしますが、まぁ、これに関しても個体差があると思いますので、実際に食べてみないとわからないですねぇ。

タレの味自体は、そこまで主張する味ではなく、さっぱりしていてあくまでも脇役という感じ。タレの量も控えめでした。ただ、全体的な味はまとまっていて悪くはないと思います。

というわけで、さっぱりしたうな重を食べたいならなか卯がいいと思います。

 

2位 すき家 うな丼(780円)

2位は、すき家の『うな丼(並)』780円。カロリーは707kcal。

すき家のうな丼の特徴はラインナップの豊富さ。うなぎ1枚盛りの「うな丼」と2枚盛りの「特うな丼(1180円)」の他に、牛丼の具も一緒に食べられる「うな牛(880円)」なんかもあります。うな丼

すき家こちらが、すき家のうな丼。シンプルでいいと思います。それにしてもうなぎ1枚は見た目が寂しい・・・。

すき家すき家のうな丼の鰻はこんな感じ。う~ん、見た目的には結構美味しそうです。

食べてみた感想としては、「美味しい。これはなかなか完成度が高いと思います。」

すき家すき家のうな丼の鰻もやっぱり箸で簡単に切れるほど柔らかくてふっくらしてます。タレに付けて焼いて蒸すという基本的な製法には各社大きな違いはないと思います。

すき家の鰻はタレの味が甘すぎず、甘さと塩気のバランスがいいです。ただ、少し濃い目のタレなのでややくどいと感じる人もいるかもしれません。個人的にはすき家のタレの味は好みです。

鰻自体の味、香りに関しても申し分ないですね。臭みもありませんし、香ばしい鰻の香りとタレの味がすごく良く合います。鰻の脂分に関しても特に脂っこいということはなく、しっかり焼くことで余分な脂分を飛ばしているという感じで、適度に脂がのっていて美味しかったです。

すき家の「うな丼」は、牛丼チェーンの中では随一の美味しさで個人的にはオススメしたいです。

 

1位 ほっともっと うな重(790円)

1位は「ほっともっと」のうな重(790円)。カロリーは711kcalです。

ほっともっとはうな重の他にうなぎ焼肉コンビ(590円)という牛カルビ焼肉と合わせたメニューもあり、鰻の量は少ないですが値段はお手頃で、少しだけ鰻も食べたいという人におすすめです。

ほっともっと↑こちらがほっともっとのうな重。3切れありますが合わせれば、量は他社の1枚盛りと同じです。鰻はその都度お店で焼いているようで適度に焦げ目が付いています。

食べた感想としては、「う~ん、美味しい。これが1番美味しいかも。」ということで1位に決定。

ほっともっとほっともっとのうな重は、タレが別添されていて自分で食べる時にかけるようになっています。
ほっともっと裏側を見てみますと、カリッとまではいきませんがお店で焼いているだけあってドロっとしていません。

鰻自体のふっくら感は他社と比べてそれほどでもない印象ですが、悪くはないと思います。

ほっともっとのうな重のタレは、けっこう味が濃い目ですが量は自分で調整可能です。甘すぎず辛すぎずバランスは悪く無いと思います。鰻の味や香りについても香ばしい香りがやや強くて、しっかりした味のタレとの相性がいいです。

1位にした理由としては、鰻がドロっとしていない、縦に切れているので食べやすい、米がおいしい、全体的なバランスが好みという理由です。

 

まとめ

美味しかった順をランキング結果をまとめるとこんな感じ。

  • 1位:ほっともっと「うな重」(790円)
  • 2位:すき家「うな丼」(780円)
  • 3位:なか卯「うな重」(790円)
  • 4位:吉野家「鰻重」(750円)

値段の安い順で比較すると、

吉野家(750円)>>すき家(780円)なか卯(790円)ほっともっと(790円)

という感じで値段では吉野家が1番安いです。今回は4位にさせていただきましたが普通に美味しかったのでコスパでは吉野家は悪く無いですね。コストパフォーマンスで考えれば吉野家で良いかもしれません。

なか卯ならお得感の高い「うなまぶし」を食べたいです。「うな重」の他に「うなまぶし」というメニューもあるので、出汁や薬味を合わせてひつまぶしのように食べたいならおすすめ。

そして、すき家はメニューのラインナップの豊富さが魅力。牛丼の具と鰻の両方を同時に食べられる「うな牛」はガッツリ食べたい時にはいいかもしれません。

そして1位のほっともっとですが、難点としては出来上がるまで少し時間がかかるということです。ただ、僕が個人的にリピート買いするならほっともっとの「うな重」です。

ではまた!

それから、美味しいものに目がない#kurasitenの食レポ記事はこちら