前回、無印良品のサーキュレーターについての記事を書きましたが、人気があるようなので今回もサーキュレーターについて。
今回取り上げるのは、ゼピールというメーカーのサーキュレーター。
あまり聞かないメーカーですが、ゼピールのサーキュレーターは、ホームセンターやAmazonなど結構何処にでも売っています。
そして、Amazonで一番人気のあるサーキュレーターが、ゼピールのDKS-20W/DKS-20
DKS-20Wはアマゾン限定のホワイトモデルで、DKS-20はブラックモデル。色が違うだけです。
Amazonで圧倒的な人気
2015年6月21日現在のDKS-20Wの価格は2280円で無印のサーキュレーターに比べてもかなり安いですが、Amazonのレビューが807件もついていて圧倒的な人気があります。

私も、2台買って使っていますがいいです。私の使い方では、必要十分で使いやすさも申し分なしです。
今回は、ゼピールのDKS-20についてレビューしてみます。
ゼピールのDKS-20のスペック
まず基本的なスペックから。
- 風の強さは弱、中、強の3段階
- 風向きは4段階に調整可能

箱にはこんな感じで本体が収まっています。
もちろん中国製です。
真上を向けることが出来ます。天井に滞留している空気を拡散できます。
真横に向けた状態。これ以上、下には向きません。 グリルは外せますので掃除もし易いです。
Amazonでは外しにくいとレビューも有りましたが、反時計回りに少し回すと外れます。
羽は3枚です。シンプルですね。
背面にスイッチがあり、すべての操作はこれだけ。
DKS-20は、このスイッチが使いやすいのがいいです。
スイッチが複雑だったり固かったりすると、使い勝手に直結しますので、こういうシンプルで使いやすいスイッチはGood!
デザインも、シンプルで安っぽくなくていいです。全然ダサい感じがなくて、しっかり洗練された形になっています。

無印のサーキュレーターとの比較
無印のサーキュレーターと並べてみました。無印の方が一回り大きく感じます。

どちらも使い勝手はほぼ同じですが、デザイン的には無印のほうが好きですが、ゼピールもシンプルで格好いい感じのデザイン。
上から見るとこんな感じ。無印の方は筒状になっているのに対して、ゼピールは後ろ側に向かって細くなっていく感じ。

写真で見ても分かるように、ゼピールの方が一回り小さいです。重さもゼピールの方が軽いので、持ち運びはゼピールの方がし易いですね。
気になる静音性は?
それから騒音に関してですが・・・
ゼピールのサーキュレーターはかなり静かです。
静音性が売りの無印のサーキュレーターと比較しても、そんなに音は気になりません。強にすればちょっと離れても音が聞こえますが、無印のサーキュレーターでも同じです。
静音性に関しては、無印のサーキュレーターよりすこし劣るぐらいでしょうか。それでも十分静かだと思います。
個人的に、無印の方がいいところはデザインだけで、それ以外はほぼ同じかなといった感じです。
無印のAT-CF18R2-Wは3900円に対して、ゼピールのDKS-20は2千円台で購入できますから、個人的に無印よりゼピールの方がおすすめです。
もう4台ぐらいサーキュレーターを持っているので当分買うことはないと思いますが、次買うとしたらDKS-20かDKS-20Wですね。